児童朝会(冬休みの俳句)
2024年1月16日 17時06分今日の児童朝会は冬休みに作った俳句の発表でした。まず、一人一人が作った俳句を、その思いとともに発表しました。
そして、それぞれが友達の俳句について感じたことを伝え合いました。今回の一番人気は、「大晦日 チャンネル権の うばいあい」でした。大晦日やお正月は特番が多くどれも魅力的なので、家族で見たい番組が違うからそうなるよね、という共感を呼んでいました。
続いて、校長が講評を行いました。と言ってもド素人なので、大した講評はできません。まず、季語の選び方についてです。「冬の空」→「冬うらら」でうれしさが相手に伝わるし、「冬の昼」→「冬の風」で風が強くて寒かったことが伝わるので、ぴったりな季語を見付けましょうと伝えました。次に、「うれしい」「楽しい」「悲しい」などの言葉を使わずにそれらが表現できる工夫についてです。例えば、「郵便受けに走り出す」で年賀状が来たうれしさを表現できることを伝えました。さらに、擬音語や擬態語、韻を踏むことなども有効だと伝えました。児童朝会後に書いた振り返りには、次は教えてもらったことを生かして作ってみたいと書いてあり、うれしくなりました。
今日の学習の様子は、2年生は生活科で、等身大の自分が仕上がってきていました。5年生は理科で、食塩が一定量の水にどれぐらい溶けるかを実験していました。6年生は外国語で、校長室にノリノリのチャンツを見せに来てくれました。どの学年も楽しそうに学習していました。
放課後は、明日の校内マラソン大会に向けて練習しました。体調不良者が多かった昨日は練習を休みにしたので、フレッシュな状態で、いい練習ができたと思います。明日は自己ベスト目指して頑張ります!御声援をよろしくお願いいたします!